メトロポリタンの陰

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忘備録: ベンホーガン パーソナル スペック

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WEBで見ていると間違ったスペックが掲載されてる場合があるようなので、探している方のために

 

手持ちクラブを工房でリシャフトした時に計測したデータです

 

BEN HOGAN PERSONAL IRON SPEC

 

番手 ロフト ライ角 長さ 重さ  バランス

 

初期モデル当時スペック

Apex 4 オリジナル革巻きグリップ

#2  19.5       57  39.25  402  不明

 

復刻モデルリシャフト

ロフト、ライ、長さは当時スペック合わせ

DG S200  GPツアーベルベットラバー

#3  23         58   38.75  418  D2.5

#4  26.5      59  38.25  425  D2.5

#5  30         60  37.75  431  D2.5

#6  33.5      61  37.25  438  D2.5

#7  37         62  36.75  444  D2.5

#8  41         62.5  36.25  450  D2.5

#9  45         63  35.75  457  D2.5

PW(E)  51.5     63.5  35.25  466  D3.0

 

 

手持ちの1999Apexに比べるとおそらくやや大きく、厚いため慣性モーメントが大きい気がします

そのため1999より易しく感じます

ソールはスクープですが

 

ロングアイアンが非常に打ちやすいのですが

PWのロフトが寝ているのがセッティングの悩みどころに

AWがない時代のクラブです

(DGもない時代)

 

ベンホーガン 本人はPWを2本にしていたようです。

 

下記転載

60年代半ばのスペックだそうです

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https://www.thinkingaboutgolf.com/blog/ben-hogan-s-club-specifications